日本の変革

大政奉還
日本の政治は今や自滅の方向に進んでいる!
常識のある政治、先を見た長期的戦略による政治、税金の無駄遣いの排除など全て解決せず、ただ消費税を上げる論議しか出来ないありさまです。   この状態は今の体制では変わることはありません。
国民から選ばれた議員と官僚達の政治の結果が、このありさまなのですから、その体制が変わらない限り、永久に良い方向に行きません。  議員の中には党の意向で動き、顔の見えない人達がいるし、官僚は自分達の利益確保に奔走するし・・・そう、議員、官僚は国民のことを考えず党利、省利のみ考えてる。  しかも失敗しても責任を取らずに済むのが官僚と言う集団なのです。
ではどうしたら良いか?
全ての決定を国民に委ねるのです。(大政奉還) そうすれば、官僚の天下り、税金の無駄遣いは排除できるし常識ある政治に回帰できるのです。
しかも国民投票で全て(首相、立法府議員の選出)決めるので議員、官僚達が国民に知らせなかった税金の無駄遣いも公になり国民が驚くことでしょう。
では具体的にどうするか?
議員は各省庁大臣と副大臣、首相の20名位を国民が選出し、その議員が立法府となり色々な議案を国民に問うのです。
IT時代の今は国民投票も簡素化できると思います。
又、立法府のみでなく広く人材を集め、委員会を作り議案を提案させるのです。  それにより議員数は極端に減り、それによる各団体と職員、政治献金など不要になり何十兆円もの税金が浮くのです。
それを必要な問題に回せば良いのです。  しかも国の借金も減らせるのです。
又、広く人材を集めた監査庁を作り、政策が確実に実行されたか監査し国民に報告させる体制も作るのです。
日本のどこかで、この変革がうまく行けば必ずや大きなうねりとなり日本は変わって行くと信じています。
しかしこの変革には膨大な反対が現政治家、官僚達から起き、あの手この手で、つぶしに掛かるでしょう。  なにしろ大きな利権を享受してきた集団ですから死に物狂いで阻止しにきます。
これを倒すのは世論しかありません!   国民が世論を盛り立て、メディアを活用し、この考えを広く知らしめることが第一歩となるでしょう。  この変革は、とてつもない事ですが、今の政治を変えるには、この方法しか残念ながらありません。
この変革は都道府県、市町村も同じで日本のどこか変わり財政建て直しが出来れば必ず拡大することでしょう。
対外国に対してもキチンとした態度を示すべきで、唯一の被爆国なのだから核実験した国には即、援助を停止する。又、自衛隊憲法上、海外派兵は行わないと海外に意思表示すべき。  代わりに技術を駆使し海空陸の強固な防衛網造りに予算を特化する。
東京大空襲、原爆、抑留など、キチンと抗議すると共に、損害を与えたアジア諸国にはキチンと謝ることです。
対外国に意思をはっきり伝え言うべき事は言う、分かり易い政治こそ、日本に今、必要なことだと思います。
外科不足、エネルギー、年金問題少子化、物づくりの問題など、全て長期的戦略を建ててこなかった政治の貧困が生んだ結果であり変革しなければ、永久に改善できないと思います。・・・残念なことです。