日本の変革は今です

小沢さんは参院選で過半数勝ち取るために政治をしていますが、過半数取ったら何をしてくれるのか？　国民に知らせていますか？
たぶん民主党のマニフェストを実行すると言うでしょうが、自分のやりたいことを強引にやるのではないのか？良く見えません。
しかし、政治は小沢さんのためにあるのではなく国民のためにあるのです！　国民が望んでいる政治を行うには、何が問題で、国民は、どうしたいのか国民に問うた上で進むべき道を明確にすべきです。　小沢さんのための国民（投票）ではなく、国民のための政治が望まれているんだ。　勘違いするな！
さて、今の日本の状況は惨憺たるものですね！　政治の貧困の結果ですね！
・医療の貧困・年金の破綻・教育の偏り・農政の欠如・防衛の根幹の欠如・憲法不遵守・耐震政策の欠如・外交の無戦略・エネルギー未確保・などなど
全て、今までの政治家と優秀な官僚達が行ってきた結果なんです！　しかもミスしても自分達で隠すのですから誰も責任、取りません！
つまり国家としての中長期の戦略が、まったく無く、その場限りの対応しかしてこなかった結果なんですから。
自民党は国民に政治をやれと選出された議員が何もせず、国民に選ばれてもいない官僚に政治をやらせてきたのですから、ひどい結果は当たり前だのクラッカーだあ！　この大罪を反省すら、否、気づいてないのかも。
その結果、官僚達は自分達の利益を享受し、天下り、公益法人など国民に知らせずに造って来た。しかも特別会計なる予算まで作り上げた！
もう任せるのはやめましょう！　　私の持論であるように、決定権は全て国民にするのです。　政府が立法府で国民投票で全て決めます。ＩＴ社会では簡単です。　そうなれば、天下り、特別会計、公益法人の削減など簡単に議決されますよ。　　それと監査組織を造り政策の実行状況を監査し、国民に広く伝えるのです。　これでこそ本当のガラス張りの民主主義と言えるでしょう。　又、公務員数が適正か調べるのも監査組織の役目にします。
つまり首相以下大臣は国民投票で決めて政府を造るので議会と議員は不要になります。　これを全国規模（国、県、市、町、村）で実施すれば大幅な政治経費の節約にもなるし、なんといっても国民の政治意識が高まります・・・と言うか、責任が発生するので、当然、先ほどの監査組織による実行状況も知る権利があるのです。
又、各省庁には中長期の戦略を建たせ、経過を国民に知らせる仕組みを造り、国家の方向を修正していけば良いのです。
今、一番心配なのは中国の軍備拡張です。　おそらく空母も持つでしょうが、自国の防衛には空母は不要であることは、今までの経緯で分かっているのです。　つまり対外的に進出することが根底にあるのでしょう。　しかし日本は対抗して空母を持つ必要はありません。　あんなに経費の掛かるものは、やめて沈めるミサイルを独自に開発し配備していくのです。　そう日本は全て防衛に特化し効率の良い金の使い方にすれば良いのです。
そしてキチンとした戦略を持って外交を進めて行くのです。
政治の決定権を国民に戻す大政奉還が今や、必要な事態と認識すべきと思いますが、自分だけかなあ？