四つの話し

天下り事業仕分け
なんと甘い話だ! 長い期間を掛けて官僚が自分達のために築き上げた仕組みを、時間掛けて潰せるはずがない!
一気に潰せければ息を吹き返すに決まっている。  天下りの全面禁止と外郭団体の全廃が一番良い方法なのだ!
外郭団体の中で、どうしても必要な団体は省内に取り込み、団体内で仕事をしてきた一般の人達は再雇用して不安を無くせば良い。
当然、天下りの再雇用は論外である。 その位の勢いで実行しなければ潰すことはできぬ。
事業仕分けが目的ではなく官僚の天下り廃止が目的なんだよ!
②防衛対策
中国の艦隊が近海を通ったと騒いでいるが、今さら何を騒いでいるのか?  認識が甘すぎる!
核を持ち、弾道ミサイルを持ち、強力な軍隊を持ち、空母も持とうとしている中国。このどれも日本は持っていない。
あきらかに軍事的圧力を高め、進出することを狙っているのは明白なのに、日本は何の対策も講じていない。  つまり政治的に
手を打っていないのだ!  だが、前から述べているように日本は対抗して同じ装備を金を掛けて準備する必要は無い。
日本の技術力を信じ、空母を沈め、戦闘機とミサイルを打ち落とし、潜水艦を沈める独自のミサイルに特化した戦略を構築すべきなのだ!
あくまで日本は防衛が主体なのだから。
普天間問題
安保を中国に委ねるか、アメリカに委ねるか、国民は、たぶんアメリカに委ねるだろう・・・・との前提に立つと日本にアメリカ軍の基地があるのは当然の帰結なのだが、総論賛成、各論反対に、どんな問題も、なってくるのも当然のことだ。
今まで沖縄には大変、迷惑掛けたが、国民の大部分は、今後も沖縄に頼むとの考えに違いない。 但し、自然破壊を避けた形でだが。   では、沖縄の負担を減らす方法は何かと言うと、上記で述べた防衛を進めるしか無いと思う。
それまでは今しばらく、ご迷惑を掛けるが、全国的にミサイル防衛網を整備しつつ、アメリカの基地を減らしていくしかない!
そう、日本独自に、そして自ら防衛する力を付けるしかないと思う。
④フォローUP
多くの仕組みを政策で作っても、いつのまにか復活させる官僚達に対抗するにはフォローUPの仕組みを築くしかない。
忘れた頃にメディアが、その後を取り上げてるが、こんな政治的仕組みは、恥ずかしい!
会社でも実行後のフォローUPは大事な仕組みなのに、国家的政治の舞台に、なぜ無いのか?
政策実行後に必ず、結果がどうなったかを国民に知らせ、うまく行ったか、行かなかったかを評価し、再改善する仕組みや、組織を
造れ!