日本の没落

日本も終わりに近づいてきました！
どの世界でも競争こそが発展の基礎なのですが日本には無くなってしまった！
共産圏が自滅したのも平等を追いかけ、競争原理を軽視したからなのです。
いまや競争意識と、なにくそ精神と、ハングリー精神が残っているのは町工場だけになり、それも消えようとしています。
日本は皆、中流社会になり、贅沢ではないが満たされた社会になった反面、国民は皆、満足し、競争意識も消え去り、ハングリー精神も失われ、向上心も消えようとしています。　　若者に外国に自ら打って出る気概も無くなり現状に満足する集団になりました。
向上心を失った若者の国は、もう没落しかないのです。　　イギリスもしかり！　組合が労働者の利益を追求した結果、向上心が失われたのです。　　
日本は役人天国です。　何もしなくても給料は上がり満足な生活が保障された別世界があるのです。
そんな中で５年も過ごせば向上心も失われ自分のことしか考えない様になるのです。　中には一生懸命、国民の公僕になろうとしている役人も居ますが、それは、ほんの一握りにすぎません。　競争の無い集団が国民の税金を無駄に使う天下り等の仕組みを作り、それを崩されない様、ガードしている姿を見ると日本は終わりだと思わざるを得ません！
日本を没落に招いたのは、この役人の集団（官僚、公務員）と、何もしなかった国会議員なのです。
彼らは、この大罪を後世に語り継がれるに違いありません！
今、消費税を上げる議論が始まろうとしていますが、一体、税金の無駄遣いはどうなったんだ！？
官僚の天下りと事業仕分けは別物なのに、まるで事業仕分けが天下り対策になっているが、違うだろう！
天下り全廃は独立して法案を通せば済む話なのに。
そして無駄の排除目標はいくら、国の借金返済にいくら、景気対策にいくら、その結果、いくら足りないから消費税をいくらに上げる・・・との具体的数値目標を各政党で出し選挙で国民に問うことをしたら良いのに、具体的数値を出すのを怖がるのは何故だ！
それこそ国民が待っている話しなのに出来ないなら、そんな政党は解散してしまえ！！
日本の中核にいる競争力のない集団などぶっ潰せ！　数を減らせ！　そんなことすれば優秀な人材が集まらないと言った森元首相よ・・・・・こんな国にしたのは、この集団と議員達なんだよ！　恥を知れ！　　そして今こそ役人天国を打破し将来への戦略を持った強い指導者よ来たれ！
没落か否かは国民の意識で決まるんだが、もう遅いかな？