日本の変革Ⅵ

*都議選
いやー!  やはり国民は変わるべきと思っているようですね。   私の思ってる方向に少しでも近づいてくれたらなあ、と、
思っていますが、どうですか?   まだ国政選挙はこれからですが、もう一度、私の持論をお話します。・・しつこいかも。
国民から選ばれた議員達と官僚でやってきた政治では、もう常識のある政治は出来ないと思います。
先を見た戦略的政治の無さ、数値目標を出さない、出ない政治、天下りなど税金の無駄遣い、年金の消滅、など、今の政治体制
では直すことが無理なのです。  全ての決定を国民投票にする(大政奉還)のが、常識ある政治に戻す唯一の方法なのです。
残念なことですが!   そうなると議員達は不要になります。
党内で、ふんぞり返った政治屋、顔の見えない議員、国民を見ない議員は、もう不要なのです。
首相を含めた政府(立法府)の各大臣、副大臣の20名位で議案を国民に提案し、国民が決めるのです。
首相以下、各大臣、副大臣などの政府は、もちろん国民投票で選びます。
政府だけでは偏るので、広く人材を集めた委員会を作り、そこでも議案を提案します。その全てを国民に公表し、ガラス張り運営を
行い、政策の検討はメディアにより国民に示され、十分な議論を経て投票されます。  又、決定された政策が実行された後に
その結果が、どうなったか確認する部署として民間起用による監査部署(庁)を作り広く国民に知らせるのです。
この結果、議員の数は極端に減り、献金もなく、運営費も減り、何兆円もの税金が必要な項目に回せるし、無駄遣いも減ります。
今回の選挙で民主党が、どこまでやれるかは分かりませんが、たぶん国民投票による政治体制までは、できないし、その気も無いと
思います。  政党政治では無理でしょう。
私は右翼でも、左翼でもなく極端な変革が好きな訳ではないが、今の政治を根本的に変えて常識ある政治に戻したいのです。
もちろん、今の政治体制で常識ある政治に戻れば言うことありませんけど。
もし全国規模で政治体制が変革されたら、何千人も議員が減り、都道府県、市町村が赤字体質から脱却し税金の有効活用が可能に
なると思いますが・・・・無理かなあ?