日本の変革Ⅷ

*またまた脱線です。
いよいよ総選挙ですね。   世間が騒がしく、そして暑く寝苦しい夜が訪れます。
マニフェストが出ない政党に投票するのは、ただ「よろしくお願いします」と連呼する何の意思も無い候補者に一票投じるのと
同じなのでは?   どうしたいのか意思をはっきり持った候補者に投票すべきと思いませんか?
政党に投票する時代から個人に投票する時代に変えれば政治の質は向上するのです!
なんとなく世の中が変革する予兆、つまり国民の意思が動き出した予感がするのです。
ぜひ中身を良く見て投票しましょう・・・ね。
労働組合
農水省ヤミ専従問題で、またまた官僚の自分勝手な行動が問題に!
官僚達は国民の公僕との自覚が無さ過ぎるし、聞いた話では、組合幹部が都内の一等地に悠々と暮らしているらしい。
いつも疑問に思うが、責任を取って辞職するのは大臣や管理職側だが、なぜ組合のトップは国民の前に出て謝罪なり何なりしないのだろうか?    あまりに不公平と言わざるを得ない。
民間の会社でも不祥事が有っても出てこないが特に公務員は法律で守られているのか?  そうなら法律は改定すべきだ!
国民は皆、平等だから・・・ね。   今こそ、官僚達自らの自浄作用が求められているのです。
改善案を自ら国民に提示してください。   それでこそ国民の公僕なのです。
日本のメディアも、なぜ外国の公務員と比較しないのか、なぜ議員の数が日本は何倍も多いことを、もっと公表して騒がないのか?
国民を誘導しているのかな?     外国と政治体制、公務員の体制を比較し、国民で議論する方向に持って行かないのか、
昔から不思議に思っているが何故?   良い方向への改善は国民の望むところだが。
細かい、点の話し、悪事の話しは多く出てくるのに・・・。
・結果重視
最近思うのですが、あれほど消費税を上げる前に無駄を省こうと騒いだ割にはメディアは言わなく、書かなくなりましたね。
何か大事な線が欠けた報道が多いと思います。
やはり結果重視なのかなあ・・・と思います。  
TV,新聞などの記事は基本的に起きた事柄をコメントしながら載せる結果重視のスタイルだから、何か起きないと載せないのかも。
このスタイルは残念ながら今の日本の全てに言えますが、実は予防活動ほど無駄が少なく出来るのです。
例えば警察も問題が起きなければ何も出来ないとか・・・・問題が起きるのを期待しているのか・・・・と感じます。
「注意一秒、ケガ一生」にあるように、予防こそが無駄を省く最大の手なのです。
今や病気になってからの医療費削減のために病気予防に力を入れてる時代ですから、警察も事件を起こさないために何をしたら良いか、との視点で先手を打つことです。
FTA,FMEAの手法の考え方(潜在的故障モードの体系的解析法)で各省庁が事前対策を行えば、かなりの効果が得られると思います。
少し専門的ですみません!
次回は具体的政策の防衛からに戻ります。